概要
※この製品は販売終了しております。
潮位データ伝送装置は、株式会社コンテック社製小型ボックスコンピュータを使用して、潮位データ変換器から0.5秒単位に送信されてくる潮位データと気象・海象データを自動計測し、1分単位のファイルを作成します。
また、観測したデータをWINプロトコル(TCP/IP、UDP/IP)を使用してサーバに送信します。
他にHTTPサーバ機能とFTPサーバ機能を有し、潮位データ伝送装置のコンパクトフラッシュカードに保存されているデータをダウンロードすることができます。
HTTPサーバでは簡易的な観測画面を提供します。
NTP機能でNTPサーバと時間の調整ができます。
特徴
- 0.5秒単位の自動計測
- HTTPサーバ機能(簡易観測画面を提供)
- FTPサーバ機能
- NTP機能
- コンパクトサイズ(約A6サイズ)
- 大容量1GBのコンパクトフラッシュカードを使用
- ー15℃~50℃まで動作可能
- 低消費電力
- リモートソフトでリモートメンテナンスが可能